創価の森版 ひらがなごしょ 編者挨拶

◆私の決意を 申し上げます

2012年11月1日

編者 菊川 ひろゆき

私はネットで 千早(ちはや)さんという人と出会った
その人は 目が見えない人だった
目が見えないのに ブログを見ているという
あるていど ぼんやり見えているのだと思っていた
けれど 片目はまったく見えず もうひとつの目は 明るさがわかるていどだという
では 文字と写真でつくられている もの言わぬブログを
目が見えない人が なぜ見るのだろうか?
実際には 音声ソフトで 聞いていることを知った

ある日 千早さんは 私のブログの 猫の写真について
かわいい とコメントを入れてきた
なぜ 見えないはずの猫の写真を かわいいというのか?
「写真の猫は 見えているのですか?」 と聞いた
彼女は 教えてくれた
「記事や コメント欄の読者の声で 想像するのです」
千早さんは 心の目で 猫や風景を見ているのだ
私は そのことを知って 何だか 涙がとまらなくなった
そのことが 途方もなく すごいことに思えたから

では 音声ソフトで ちゃんと読み上げられるのだろうか?
彼女は 創価の森ブログに 次のように述べている
「音声ソフトは じっさいには正しく発音されないのです」
漢字が 不自然な音声になるのだという
くわえて 彼女は言った
「御書全集を読んでみたい でも 音声ソフトの読み間違いがひどいのです」

たとえば 「日蓮大聖人 御書」は 音声ソフトで
「にちれんたいせいひと ぎょしょ」 になるという
正法は 「まさのり」 自行化他は 「じこうかほか」
広宣流布は 「ひろどりるふ」 になるという
現代語でもヘンな音声なのに 古文はもっとヘンになるらしい
でも 私には 点字の御書を作る能力はない
何もしてあげられないと思った

しかし ある日のこと
その千早さんが 「小さな一歩でしゅっぱ~つ♪」というブログをはじめた
見ると 短文ではあるが ひらがなで 御書を記事にしている
それを見て ハッとした
「そうか この方法があったのか!」
ひらめいた 「ひらがなごしょ」 のこと
このとき 目の見えない人の 支えになれることを知った
過去 私が三度 全編拝読をした御書全集である
その感動を 目が不自由な人にも 伝えたいと思った

私は 千早さんにメールした
「どうでしょう ひらがなごしょを 僕が作るというのは
10年もすれば カタチにできると思う」
千早さんが すぐに反応した
「それは素晴らしいことです! 驚きです!」

私は千早さんと会ったことはない
私が住んでいるところから 遠いところに生活されている
けれど インターネットの世界には 物理的な隔たりはない
「よし やろう 自在会の人たちの 目になろう!」
「僕ができること そして とても価値あること!」
私は決めた この道を 歩むことを

この ひらがなごしょは 私が 生涯挑戦しても終わらないことでしょう
しかも 進行は とても遅いでしょう
でも 私は 1つ1つ 地道に このブログを作ります
そして 10年後には 必ず 喜んでいただけるブログにします 

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by hiraganagosho | 2012-11-01 22:30 | 挨拶

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